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切り花を長持ちさせるには10円玉を入れるのが効果的

切り花を長持ちさせる方法

ご覧いただきありがとうございます。
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植物は心を豊かにしてくれて、暮らしの中に潤いを与えてくれます。
季節の生花があるだけで、空間にみずみずしい彩りが生まれます。

でも、お花をいただいたり、花屋さんで生花を購入したときに長持ちしないのが悩みでした。
そんな方も多いのではないでしょうか。

私なりに調べて試してみたので、切り花を長持ちさせる方法をご紹介します。

1.『水切り』をする
余分な葉は取り除き、切り口が乾かないうちに『水切り』をします。
ことのき、後で短くしながら楽しめるように長めで切るのがおすすめです。

『水切り』は、茎の先を水に浸した状態で茎を切ること。茎は斜めに切り、水を吸い上げる面が多くなるようにします。
このとき、切れ味の良い花バサミなどを使います。
『水切り』のときに、ブログで書いた「立つ洗い桶」が重宝します。
切り花を長持ちさせる方法

おすすめの剪定バサミを使っています。花はもちろん、ノコギリで切っていた枝でもスパッと切れて、1本あると便利です。
今回購入したのは、スーパーの花屋さんで売っていたユーカリ3本とアリウムの仲間のタンチョウアリウム2本です。計1,100円程度でした。
切り花を長持ちさせる方法
ニョロニョロした茎がとてもかわいいです。

長く付き合える働きものの道具「立つ洗い桶」で家事が楽になりました

2.きれいな器に活けましょう
綺麗な花器に水をためます。できるだけ除菌したものを使ってバクテリアの繁殖を抑えます。
水に雑菌が繁殖しないようにするためには、花器の管理がとても大切です。

3.気温の低い、風通しの良い場所に置く
室温低め、直射日光の当たらない風通しの良いところに置いてあげる。
お家の中なら、玄関がおすすめです。リビングに置く場合、エアコンの風が直接当たるところは避るようにします。
暖かく湿度の高い部屋だと水が濁りやすいので涼しいところを探しておいてあげると良いです。
そして、毎日、水を変えるようにします。

4.ここがPOINT 10円玉を入れる
私がいろいろ試してみて、一番効果があったのがこの10円玉を入れること。
花瓶に10円玉を入れることで水を銅イオン水にして、汚れにくく(殺菌)することで、バクテリアの増殖を抑え切り花の延命を期待できます。
砂糖を少量とか、鮮度保持剤などを入れてみましたが、個人的には、10円玉が一番長く切り花を楽しめました。

心を豊かにしてくれる植物のある暮らしはいいものです。

 

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